アジア旅行にハプニングは付き物、丼ものには漬け物。
どうも初めまして、今日からこのブログ書いていきます。
私の名前はハーネル・ジ・メンです。10日前にスリップダルマン国を建国、国王という立派な職業をしております。
え、場所ですか?場所はオーストラリアを南西に行ったところにある地球の鼻くそ規模ぐらいの島です。
失礼いたしました。おふざけが行き過ぎてしまったようです。
名前は、はじめといいます。今年の11月までオーストラリアにワーホリで人生エンジョイしていたのちに帰国後アルバイトゥをしながら今は若き野心をちょろちょろと燃やしながら生活をしているしがない青年です。
茶番はこのくらいにして本題に入っていきましょう。
ベトナムに間抜けなチェリーボーイが行くとこうなる
先日、友達とベトナムへ2泊3日ほどの旅行に行ってきました。楽しい時間を過ごしていたのですがベトナムを出る飛行機に乗る日の前夜に事件は起こってしまったのです。
その日は日帰り予定だったハロン湾で船上拘束をうけてホテルに帰宅した日でした。予想外のスケジュールに僕と友は時間をもてあそばせ、もてあそばれたのち、夜のハノイへと足を運びました。
僕たちは街ゆくバイクや車たちのきらびやかに輝くライトに、日本とのカルチャーの違い、露店やそこにいる人たちに心を躍らせていました。
語学や異国の文化を通じて海外の友達ができる会、通称‘MEET UP‘に僕たちは行きました。 そこで日本語がペラペラの韓国人と仲が深まりmeetupが終わった後に酒を飲もうということでまた夜の街に繰り出しました。
この時、時刻は深夜を迎えておりこの時の僕はこの後大切なものを失くすとは思いもしませんでした。
僕、友人、韓国人の三人はほろ酔いになりながら暗い夜道を歩いていました。そこに黒い影が近づきます。
二人組の婆さんがバイクに乗って僕たちの方へ「マッサージ、マッサージ」と言って接近してきたんです。ベトナムはバイクタクシーの客引きがすごいのでそういう類のものだろうと思いながら無視をかましていたのですが、一人の婆さんが僕にボディタッチをしてきたのです。
この時この婆さん僕のちんちんを触りやがったのです。もう一度言います、僕のちんちんをさわりやがったんです!
言っておきますが僕は婆さんにちんちんを触られて喜ぶようなアホではありません。たとえチェリーボーイであったとしても微塵も喜んだりしていません。ただこの時僕の意識はちんちんに行っていました。この瞬間あれはすでに盗られていたんでしょう、婆さん二人組は物分かりよさげに突然ス~とバイクに乗って何処かへ行ってしまいました。
それから一分後、
友人「テザリングしていい?」
僕「あ、いいよ。ちょっと待ってな、、、あれ、、
携帯スラれた!」
婆さん達に盗まれたのは僕の携帯でした。奴らはぼくのちんちんを触って僕の純情を奪い、さらには携帯さえも奪っていったのです。
僕たちはこの事件のせいでほろ酔いからも冷め、飲む気分にもならずホテルに帰りました。
後日談、
日本に帰国後、僕は新しく携帯を買いました。痛手の出費です。
思い返せばあれほどの典型的な方法でスラれるのかと感心といいますか、なんといいますか、
皆さんはアジア旅行、アジアのみならず旅行に出かけたときはしっかりと用心をしてください。もし今回のように体を触ってくるような展開は確実に危険なのでしっかりと相手との間合いをとり警戒してください 。
僕もこの経験を活かして今後は気を付けようと思います。
「間合いとは格闘技だけにあらず、全てにおいて間合いを心がけるべし」
byはじめ